手紙・・・

のドラマ（映画）ちょっとだけ見てました（途中で風呂入ちゃったんだけど）。
さだまさしさんのお歌にあった気がするこういうの。。。

確か・・・お歌は

交通事故で誤って人を死なせてしまった人が以後何年も何年も被害者の身内に手紙を書くと・・・。
返信は一度もこない。だけど永遠と永遠と手紙を書くと。。
確か歌の方はここにお金も同封してたと思ったのですけども（うろ覚え）。
確か一生懸命働いてお金かせいでそれを同封してたんだったかと。
んでそうやって何年も手紙を書き続けて最後一通だけ返信が来るんですよ。。

よく覚えてないのだけど『もう終わりにしましょう』って意味を含めた返信だったかな。。。
確かそこでやっと許されたんだったかと。。。

そういうお歌だったと思う。
中学生時代にＴＶで偶然聴いた歌だったのだけど・・・（後にも先にもその一回しか聴いてない。更にそれ見てたのは月狐ではなく家族で、たまたまその時他の部屋から移動したらそのＴＶがやってたってだけで）
なんとなく頭に残ってて、大まかな話の流れだけは今でも覚えてます。

手紙っていうドラマちょっとそれに似てる・・・

終わりにした理由は違うけど。

こういうのには救いが無くて嫌です。。。
被害者も加害者もそしてその身内も絶対救われないと思うもの。

被害者は大事なものを失って、苦しみ続けて、、
そして恨み続けなければいけない。
加害者はそれを後悔しても後悔してももう決して消せない。

どちらもやり直せないし、消せない。取り戻せない。

ドラマだからいいけれど・・・現実だったらもっとむごいと思う。
あんなに綺麗にはいかないと思うもの。

キレイゴトや理屈じゃどうにもならなくて・・・。
きっと被害を受けたら加害者がどんなに苦しもうがその身内がどんなに苦しんでいようがきっと許せないんじゃないかと思う。そしてそれ自体にも苦しむと思う。
人を恨み続けて幸せにはなれないと思うもの。
大事なものを失って、哀しんで苦しんで、更に誰かを恨んで憤りを覚えて苦しんで。
本当に・・・言い表せないものだと思う。

映画とはいえ、あんまりこういう内容にふれて
更に真面目に話し続けるとへんなことをいいそうなのでそろそろやめるけど（笑）

でも・・・

映画とは関係ないけど月狐も車運転してるから・・・
絶対人身とか起こさないように気をつけないと・・・。

誰かに被害を被らせたくはないし、家族を苦しめたくないし、自分だって苦しみたくないから。
自分を含めた多くの人の幸せを一瞬にして壊したくはないから。